大昔、うちの契約状況は以下のようになっていました。
- アナログ(DP)加入電話→ADSL(NTT東日本)
- プロバイダ契約はソネット with IP電話利用(050)
プロバイダ提供のIP電話って覚えてます?古い050のやつです。
これ、携帯の家族割とかができる前に使ってた古いサービスなんですけど、うちの母が未だに時々使ってくるんですよ。そして母方の年寄り連中がこの番号を持っています。
なので、母が使っているうちは維持したいと思ってます。
で「光への変更」「引っ越し」「光コラボレーションへの転向」が行われた結果、料金の支払いが以下のように変化しました。
- 光コラボレーションの契約・請求とりまとめはソネットで。
- ソネットの古いIP電話用機材レンタル(Webcaster V110)だけ例外的にNTT東日本で
そう。
この、最後のレンタル機材が問題だったんですね。
本来、光コラボレーションで全てまとめられるはずだったのに、このレンタル料金だけ漏れちゃってたんですね。
つまり、ここだけ光コラボレーションから漏れて別請求だったわけのに、このあたりの事情が当時、あいまいなまま放置されていた。そりゃそうだ、コラボ勧めてきたNTTの勧誘は、そんな事情あるなんて知らないもの。
で、置き去りにされたレンタル料金、月々わずか300円の引き落としが別枠で続き、ついにこれが焦げ付いたわけです。
この点をきちんと問題視して、問題をきちんと分けてなかったのは僕なので、この点でNTTさんを悪く言うのは筋違いなんですよね(大汗)
さらにいうと、機材の問題もあった。
うちって、光ルーターが二台あるんですよ。
本来の光ルーターとは別にIP電話対応ルーターも使っている状態なんですよね。で、元の光ルーターはブリッジ接続といって、まぁ、一種の中継器状態に切り替えてあります。
で、各種サービスはIP電話対応ルーター側でとりまとめているって寸法です。
ちなみに本来の白いNTT箱(PR-S300SE)よりこっちの方が多機能なんですよ。ローカルDNSへの丸投げなんかもできるので、宅内LANの構築に結構便利に役立ててたりします。
そもそも、この状態が普通じゃないと気づいた時点で、両方のモデル名、それからISP由来のIP電話サービスも使っていると、きちんと電話口で告げたところでNTTの担当者も気づいた感じです。
まぁ、そこからは早かったです。
まずコラボ担当のソネット側の人が「それだとレンタル機材の料金じゃないかな」と気づいて。
次にNTT側の担当が「Webcaster V110でIP電話……ああ!」って感じでトントン拍子に進みはじめまして。
最終的に確認がとれたのが本日、という次第で。
ちなみに結末をまとめると、こうなりました。
- インターネットまわりは全く問題なし。
- 光電話の契約も、光コラボ担当のとりまとめなので問題なし。
- 機材は継続利用の手続きをしますので、そのまま使っていいですよ。
- 督促状も止めますけど、もし届いても手違いですから気にしないで。
やっと解決した……。10日もかかりましたよ。
NTTさんソネットさん、アホな僕のせいで……本当にありがとうございました。
まぁ、最終的にはこの二重状態、なんとかしないとダメなんですよ。
でも今のところは、このままでいいかなーと考えています。
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